ベルリンでWi-Fi難民生活をしたら、意外なメリットがあった

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ローカルな旅と南デンマークを愛する北欧ツアーコーディネーター。毎日をちょっと特別に。

ベルリンって言ったらドイツの首都ですよ。今どきWi-Fiがない宿泊施設なんてあるはずが…… ああああああ!!!!

私は現在、ベルリン自由大学のサマーコースを受講するためにベルリンに住んでいます。もうすぐコースが終わりますが、この1か月はつらかった。本当につらかった。(※ベルリンの大学に通います!

何がつらいって、泊まってる学生寮にインターネット回線がないことでした

有線すらない……無理……。

今回は携帯やパソコンがないと生きていけない現代人の私が、あくまでポジティブに、この1か月間のインターネットナシ生活のことを振り返ります。

私に与えられたものは1GBの携帯だけだった

かっこつけた言い方してますが、単に1か月に1GB(ギガバイト)しか使えないsimカードをハンブルクで購入して、ベルリン生活でそのまま使っていただけです。

1GB!?と驚かれた方もいるでしょう。日本が普通に提供している7GBとかに比べたらだいぶ少ないですからね。

でも少ないだけあって、安い。携帯代は月に15ユーロ(約2000円)くらいです。

今までの生活は家でも職場でもWi-Fiに繋ぐことができたので1GBでもまったく問題なかったのですが、ここではちょっと外で道を調べたりツイッターなどをチェックしているうちにあっという間に使い切ってしまいました

まぁ、使うよね……。

ベルリン自由大学に申し込みたいと思っている方は宿泊先選びに気を付けてください。

大学が提供している短期滞在用の寮にはWi-Fiがありません。普通あるだろうと思ってたのが甘かった。

ちなみにベルリン到着1週間後のツイート

そのさらに1週間後のツイート

過去の自分全否定www

でも本当に無理だから仕方ない。

一応パソコンをWi-FiにつなげるためのUSBが電気屋さんに売っているのですが、すでにインターネットがある環境においてのみ使えるものです。

1か月の生活で高いWi-Fiルーターを買うのもバカバカしかったので諦めました。

それはプロテスト(抗議)した方がいいよ by アメリカ人

大学で知り合ったアメリカ出身の友達に愚痴をこぼしたときの発言。

「課題もたくさん出てるのに、家で調べられないなんてありえないでしょ」本当にその通りだと思います。

彼女は寮の中で同じ意見を持つ人を集めた方がいいとアドバイスをしてくれたのですが、正直周りにいたのはサマーコースが終われば母国に帰る学生ばかり。

みんながまぁ1か月くらい我慢すればいいか、と甘んじて受け入れていました。

所詮、たった1か月の学生生活です。Wi-Fiが無くても誰も抗議しようとはなりません。

私はというと、代わりに昨日の授業で配られた自由大学での生活についてのアンケートで、Wi-Fiが無いことについてはちょっと強めに、いやボロクソに書いておきました。

ベルリンのWi-Fi事情

不幸中の幸いでしょうか、ベルリンは公共のWi-Fiが充実しています。

図書館やノマドワーカーが集まるカフェなど、紹介してもらったり自分で調べたりしながらなんとか生き延びました。

それにほとんどの地下鉄駅ではBVGという無料Wi-Fiに接続することができますよ。やり方はこちらの記事でわかりやすく説明されています。

ベルリンでのWi-Fi探しには、以下の記事を参考にしました。

ベルリンwifiカフェまとめ

ベルリン観光で行きたいWiFiの使える10の可愛いカフェ!

Libraries in Berlin with public WiFi access(英語)

インターネット無し生活で得られた3つの発見

公共Wi-Fiがいくらあろうと、やはり家でインターネットに繋げないのは不便です。

授業が終わっても大学に残って課題をすすめたり、夜遅くまで空いているカフェや図書館に逃げ込んだり。

どこかに行く時は交通案内をスクショ、何かあとで読みたいものがある時はオフラインの画面メモを使うなど、工夫と工夫の毎日でした……。

そんな中で、いくつかメリットもあったので書いておきたいと思います。

少し健康になった

なんと、ハンブルクにいた時よりだいぶ痩せました。

これだけ言うと怪しさしかないですね(笑)

普段の私はWi-Fiが家にあると何日も家で過ごせるほどのインドア派なので、強制的に外に出なくてはいけない環境なのが良かったのでしょう。

家にずっといると誰にも見られないという安心感からダラダラ食べたり、服装にも気を使わなくなってしまいます。

あとは肌が綺麗になりました。

これは睡眠の力だと思っています。この1か月で変えたのは就寝時間だけなので。

家にいてもインターネットに繋げないとやることが限られてきます。

なので次の日の授業で使う資料を読んで、23時前には寝る生活を繰り返していたらいつの間にか肌がツルツルになっていました。その前どんだけ不摂生な生活してたんだよって感じですけどね。

アナログでもなんとかできる

もともと人間はインターネットが無くてもなんとかしてたんだ!と躍起になった結果。

どうしても交通案内に頼れない時や道がわからない時は、駅の案内図を見て次の行き先を決めます。

通行人やお店の人に話しかけます。

気になるなというお店や建物があったら、機会を逃さずに入ってみます。

スマホがあれば何でも簡単に調べられるため、そこで完結していたことを、今は自分の体で体験しながら学んでいます。

今までの私なら広い電車や地下鉄がどう繋がっているのか、知ることはなかったのでしょう。検索結果だけ見ればいいですからね。

しかし今回は必要だったため、ベルリンに来てすぐに把握しました。紙の地図も読めるようになりました(読めなかったんかい)

語学の習得もそうですが、やらざるを得ない状況になると、人はやるんですね。

人間、つよい。

ネタにできた!

これが一番じゃないでしょうか。

大したことない悩みならすべてネタにしてしまえば楽しくなるんですよ。

正直何で自分も「寮にWi-Fiがなかった」というネタだけで3000字近く書いているかわかりませんが、ここまで読んでくれた人が楽しいならいいでしょう。

ちなみに私は今、日本から遊びに来る彼氏と泊まるはずだったホテルに1人で3泊4日しています。理由は直前で彼が来れなくなったから!

彼が予約してくれたホテルはキャンセル・返金が出来ないので、今回は広々と使わせてもらうことにしました。

ツインルームに1人。 寂しくてみじめな気分ですが、ここにはWi-Fiがあるので天国です。

優雅なホテル生活を堪能してるから結果オーライ!

ではまた~