スリ許すまじ。スリ被害にあった私が教える絶対に盗まれない3つの方法

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北欧ツアーコーディネーター。冒険とデンマークが大好きな92年生まれ

あれは忘れもしない2012年の夏。

コペンハーゲン中央駅から空港に向かう電車に乗り込もうとしたときだ。スーツケースとリュックといういでたちだった私は、ホームからすこし段差のある電車にスーツケースを乗せるのに必死だった。

重いスーツケースに気を取られて、背後からせまる脅威に気が付かなかったのだ。

電車にのってふと背中を見るとリュックが開いており、中のポケットに入れていたはずの財布がなくなっていた。周りを見渡してもみんな普通の顏をして乗っている。嫌な汗がながれ、そこではじめて盗まれたと自覚した。


こんにちは!

5年前に財布を盗まれて以来スリに恨みをもっているKimika(@kiidef)です。

このときはまさか自分がスリ被害にあうなんて思ってなくて正直油断してました。

クレジットカードも学生証も保険証も全部財布に入れるというアホっぷりだったので、手続きがひたすら大変だったのを覚えています。(泣)

それからはトラウマになって対策しまくってるので一切盗まれてません。


スリや置き引きは少なくともヨーロッパの都市では起こるものなんだと思って自衛しましょう。

盗まれないための具体的な方法3つ

私が実践している方法は以下の通りです。海外旅行に行くときの参考に見てみてくださいね。

カバンに鍵をつける

これだけ?と思う人もいるかもしれません。

でも個人的にはこれが一番簡単で、ベストな方法です
鍵は南京錠でもダイヤルロック式のものでも構いません。

私が旅行で使っているのは以下のようなダイヤルロック式の鍵ですが、リュックやジッパーのファスナーにつけておくだけで安心感が違います。100均で買えますよ!

相手にも鍵がついていることが見えれば盗む確率は低くなるでしょう。

最初は鍵をあけるのがいちいち面倒かもしれませんが、1日もたてば慣れますのでなんてことはありません。

ただ、この鍵をつけるにはファスナーのついたカバンを持っていく必要がありますよね。
実はこれが大事です。

トートバッグや肩掛けのカバンで口が大きくひらいているものがありますが、狙われてもおかしくないと思ってください。当たり前ですが、自分が物を取り出しやすいなら盗む相手からしてもやりやすいのです

さいわいデンマークやドイツではひったくったり、カバンの紐を切ったりする過激派スリ(勝手にこう呼んでます)が少ないので、これだけでも十分対策になるかと思います。

片手で貴重品を絶対に触っておく

うーんわかりづらい!!(笑)

重いスーツケースを持っているときや、綺麗なものを見つけてカメラで写真をとっているとき。

大事な荷物からはつい意識がはなれがちになります。
そんなふとした瞬間を狙うのがスリなんです。

このパターンがおそらく一番多いので本当に気を付けてくださいね……(経験者)

人の多い駅付近や観光名所では特に注意して、貴重品と一心同体になってください(片手は常に貴重品を守れるように触っておきましょう)

仮に盗まれそうになっても未然に防げることがあります。

具体的な対策としては、スーツケースなどの重いものは即座にコインロッカーか宿泊先に預けてハンズフリーにしておく。カメラを構えるときはリュックもポーチも自分の前に回しておくなど。

貴重品は必ず自分の目と手の届く範囲に、を意識することが大事です。

これまた100均で売ってる小さめのポーチに貴重品を入れて、服の下に隠しておくのもアリですね。

行く場所と時間帯を選ぶ

有名な観光地には人が集まります。

人が集まるということは、スペースが少ないので人同士の距離が近くなり、スリがごく自然に行われる可能性があるということです。

できるだけ混雑はさけましょう。

人と一定の距離をあけるのも対策です。

観光地なら時間帯を朝にずらすだけで人はだいぶ減りますね。
東京じゃあるまいし1日中混んでいる場所なんて珍しいです。

だからといって夜中に人気のない道を歩くと、それはそれで強盗などの被害にあう可能性があるので気を付けないといけません。

多すぎず少なすぎず。
プランを決めるときにどの時間と日にいくのがいいのか調査が必要ですね。

上の2つの対策と組み合わせたらほぼ無敵でしょう。

おまけとして、効果のありそうなものをいくつか書き出してみました。

  • ファッションはシンプルに

いかにも観光客!な恰好は狙われやすい。たとえばオシャレなスカートにヒールだったり、ブランド品を身に着けていたりすると金持ってるなアイツと思われるかもです。

  • 安い財布しか持ち歩かない

海外旅行では万が一のためにテキトーな財布です。

  • 後ろに立つなオーラを出す

もはや精神論。ゴルゴ13並みに警戒しましょう。近づいてきたらすぐ振り向いたりするだけでも警戒されていると感じてやましいことを考えている輩は逃げていきます。

万が一スリにあってしまったら

どんなに対策していても盗まれるときは盗まれます。

そんなときは落ち着いて次のような行動にうつりましょう。

パターン1:財布

現金は諦めます。もはや帰ってこないと思ってください。
クレジットカードはカード会社に電話してすぐに利用停止てす。
銀行のキャッシュカードも同様。

出発前に自分の利用するカードの海外からの緊急連絡先をメモしておきましょう。
海外から日本にかけるなら+81を電話番号の先頭につけます。

カード会社によっては海外での盗難については海外支店(日本語対応可)が対応する場合がありますので、盗まれた場合の担当をチェックしておくことが大事です。

パターン2:パスポート

まずは最寄りの警察署に駆け込みます。

そこで盗まれたと伝えて、盗難届けを出してもらってください。

現地の日本大使館に行くのはそのあとです。大使館の場所がわからなければ、オフラインの地図であるmaps.meで”Embassy of Japan”と検索すれば見つかるはず。

パスポートの再発行に必要な資料などは、大使館から日本に電話をして知り合いに用意してもらうほかありません。

とにかく大使館の指示にしたがえばなんとかなります。

パターン3:携帯

まずは端末を利用できなくするために各キャリアの紛失担当に電話です。

ホテルでもなんでもいいので電話またはインターネットができる場所に行きましょう。

格安Simや日本の会社と契約をしてなくて電話での対応ができない場合…… iPhoneならFound iPhoneの機能で場所を探したり、利用を停止することができます。

そのためには事前に自分のApple IDとパスワードを確認しておいてください。

念のため、メールやSNSからもログアウトしてパスワードを変えたほうが安全ですね。



とにかく言えるのは、盗まれた時の対策は出発前にメモるか頭に入れておいたほうがパニくらなくて済むということです。

私は旅行にいく前に現地の日本大使館の住所と連絡先・クレジットカード会社の連絡先を携帯のメモ張にいれています。

万全に対策して、海外旅行をもっと楽しみましょう。

 

ではまた~