センパイ大好き!北欧発のシュールなアニメをお届けするよ!

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ローカルな旅と南デンマークを愛する北欧ツアーコーディネーター。毎日をちょっと特別に。

何気なくTwitterを見ていたらすごい動画を見つけました。

ここから日本語の乱れがありますが、セリフを再現しただけなのでご了承ください。

「若者は、エネルギーは、怪物を破壊するのにじゅぶん(十分)ですか?」

「異なるグrrループには、どうなりますか?」

「あなたは日曜日に選挙を見つけることができますウウゥ!!!!」

……

何を見せられた……?

フィンランドの謎アニメ

これは、フィンランドの国営放送局が今年4月に行われた地方選挙への投票を呼びかけるために作ったアニメのようです。わりと出回ってたらしいけど全然気付かなかった。

いやそれより国営放送局です。日本人用じゃなくてフィンランド国民に向けて作られたんですよ。なぜ日本語にした?

フィンランド語の方が字幕っていうね。

アニメの中では、投票率を下げる怪物と実在の政治家たちが戦います。

たとえば空から降ってきたこの人。

finland finland2

「あっシピラセンパイ!!」

フィンランドのシピラ現首相です。まさかの先輩呼びwww

finland3

政治家たちがスローガンを掲げて戦っても、怪物を倒すには足りないから、投票してもっとエネルギーをくれ!ってことですね。

わざわざ投票を呼びかけるということは、フィンランドも日本と同じように投票率の低さが問題になっているのでしょう。アニメ内では58.2%と言われています。

果たして、地方選挙の投票率にこのアニメは効果があったのか…そもそも浸透してるのか!?

ためしに2017年の地方選挙の投票結果を調べてみたら、投票率は58.9%でした。

ほぼ変わらなかった。

スウェーデンの謎アニメ

もう一つ紹介したいのは、何年か前に一部の人に話題になったせんぱいクラブです。

その名の通り「せんぱいクラブ」という謎の部活が出てくる学園ラブコメディーらしい。

言葉で説明するよりも見てもらった方が早いので、とりあえず話の流れは関係なく見てみてください。

なんだこれ…

せんぱいクラブ

「あっヒロセンパイ見て!おめーはボウルカットセンパイを泣かせた!」

せんぱいクラブ2

「おめーをBeat up!!!」

初見は笑うしかなかったwww

主人公はど麺罪木(どめんつみき)というすごい名前の女の子で、ヒロセンパイのことが好きです(多分)。

せんぱいクラブ3

第一声は「わー!くっそ!F●ck!遅刻だ!」

真剣にやってるのかネタなのかわからないレベル。

このシュールなアニメは、スウェーデン人のmakebabi.esというユニットが作ったもの。よくある少女漫画をパロディしたようです。それをふまえて見るとあるある!と思うところが多い、のか……?

Youtubeでは3話まで見られるので、ぜひ”Senpai Club”と検索してみてください。

海外オタク”Senpai”って言葉好きすぎる

海外のアニメ・漫画ファンはよくSenpaiという言葉を使います。

日本の学校生活などに憧れているファンは多いですが、欧米には先輩と後輩という概念がなく、当てはまる言葉がありません。なのでそのまま日本語のSenpaiが使われはじめたようです。

デンマークの高校に通っていた時に、アニメ好きの男の子が初対面で「僕のことセンパイって呼んでいいよ☆」と言ってきたことがありました。

当時何言ってんだこいつ… と思った記憶があります(そのあと結局仲良くなった)

ただ、日本でいう先輩と海外で使われるSenpaiは意味が違うようで……。

 我々にとって「先輩(せんぱい)とは、日本標準語において、学校や会社などにおいて、その組織に先に加入したものを指す言葉(Wikipedia)」という解釈が一般的であるが、海外オタク文化圏では、「大好きなのに絶対私の気持ちに気づいてくれない人」として定着しつつあるのだという。

引用元:「センパイ=Senpai」がいつの間にか英語になっていた! 

知らなかった!海外的謎解釈ですね。

センパイが気付いてくれなすぎて、若干狂気を感じる歌まであります。

『ヤンデレシミュレーター』という海外ゲームがもとになってるのかな。

普通にヤンデレ怖いから、自己判断で見てくださいね。

今回は残念ながらデンマークやノルウェーのシュールなアニメは見つけられませんが、また何かあれば他の記事にしたいと思います。

北欧発のシュールなアニメの紹介でした。

ではまた~