ベストな一人旅とは、ローカルな人に会う旅だ

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ローカルな旅と南デンマークを愛する北欧ツアーコーディネーター。毎日をちょっと特別に。

    ひとりでも旅してみたいけど、ちょっとさびしい。
    一人旅の楽しみ方を知りたい!

    そんなことを考えたことはありませんか?

    私は今まで日本国内と海外のさまざまな場所を旅してきましたが、毎回とても濃くて楽しい旅行ができています。

    それは、いつもローカルな人(現地に住む人)に会っているから

    ローカルな人と行動を共にして、
    その人が普段生活している家に泊まらせてもらう。

    「暮らすように旅をする」なんて言葉もあるように、ローカル体験ですね。

    今回は、旅先でローカルな人に会う具体的なメリットと、ローカルな人に会う方法を書いていきたいと思います。

    「一人で行く」ということが重要

    一人旅は自由だけど、孤独。
    そう思っていた時期が私にもありました。

    たしかに、見たものの感動をその場で誰かと共有できるわけではありません。

    基本的にひとりで決めてひとりで実行します。
    さびしいと感じるのも、わかります。

    ですが、ローカル体験をするなら一人旅の身軽さは最強なんですよね。

    理由は2つあって

    (1)出会いが増える
    (2)ローカルな人に受け入れられやすい

    ということです。

    一人旅をすると、オープンにならざるをえないときがあります。
    写真を撮ってもらう、わからないことを聞くなど、周りの人と話す機会が増えます。

    誰かと一緒に旅をする場合、どうしてもそこだけの会話に閉じこもりがちになりますね。
    その点一人でいると断然話しかけられやすいです。

    そして、単純に泊まることができる家も(スペース的に)限られていますので、一人だとローカルな人に受け入れてもらえることが多いです。

    いろいろな人に会える旅にできれば、さびしさは自然となくなるのではないでしょうか。

    ローカルな人に会うメリットと大切なこと

    ローカルな人に会うことで、旅が楽しくなることだけは間違いない!
    その3つのメリットを書いていきましょう。

    1. 言語や道の心配がない

    一緒に街を歩いていると特に感じます。

    はじめて来た場所って電車の乗り方から道から、やっぱりいろいろわからない。
    そんなとき、ローカルな人に頼れるのはありがたいです。

    いちいち方向などを考える必要がないのでストレスフリー。

    時間があれば行き当たりばったりの旅もそれはそれで楽しいですけどね。

    個人的には、英語が通じない場所でのローカルな人はかなり心強いです。

    2. 誰もしていない体験ができる

    普通に旅行者として観光地をまわって、ホテルに泊まって……というのも楽しいのですが、もっと特別感を味わうならローカルな人に会いましょう。

    それだけで、ただガイドブックをなぞるだけの旅行ではなくなります。

    私が体験した例をいくつか挙げてみましょう。

    • パリ旅行中…フランス人の家に招待されて、エスカルゴからはじまる家庭料理のフルコースを出してもらった。
    • リスボン旅行中… ポルトガル人の家で少しポルトガル語を覚えた。いいスーパーの買い物の仕方も教えてもらう。
    • ソウル旅行…韓国人の家に泊まる。お母さんから熱烈歓迎されて持ちきれないほどお土産もらう。

    いろいろな人にお世話になりっぱなしなのがわかりますね!
    本当に感謝しかない……。

    今までの経験からいうと、自分にとって普通とは違うことをするほど記憶に残りやすく、その後の行動や思考に影響しています。

    つまり非日常です。

    旅行で観光地をまわる=普通
    旅行で人の家に泊まり、家庭料理を食べる=非日常

    ローカルな人と会うことで、他の人が体験できないこともできてしまいます。

    3. 旅行先の場所をリアルに知ることができる

    現地の素敵な場所や文化は、すべてガイドブックやネットに載っているとは限りません。

    ローカルな人しか行かないようなお店や、知らなければ通り過ぎてしまうような場所。
    そんなことを教えてもらうのも、旅の醍醐味じゃないでしょうか。

    一人旅の場合は特に、知っていた方がいいことがたくさんあります。
    たとえば街の危険なエリア。
    そして、なぜそこが危険になったのか。

    どんなものでも歴史を知ると興味深いものですよ。

    ただ行って写真を撮るだけよりも、どうせなら旅行先のことを深く知ると旅は何倍も面白くなります。

    そのためにたくさんコミュニケーションしましょう!

    大切なのは、旅を記録しておくこと

    人の記憶はあいまいです。

    ローカルな人が道案内をしてくれる場合、自分で考えて歩く必要がなくなるため、一人で歩いてみると全然わからなかったりします。
    あるいはローカルな人と話していろいろと学んだつもりでも、時間が経つと思い出せなかったりします。

    記録をしておくと、その時見聞きした正確な状態で保存しておけるんですよね。
    後からあれなんだったかな~と思い出さなくてすみます。

    そして、もちろん発表などのアウトプットをするときに役立ちます。

    携帯のメモ帳でもEvernoteでもいいので、形に残しておきましょう。
    写真や動画もいいですね。

    行った場所を記録するために、私はMaps.meのアプリで場所をチェックしています。

    ▼アプリについての参考記事

    旅好きな私が海外旅行で使う14のお役立ちアプリを紹介します

    2017.06.04

    どこかに行ったり何か学んだりしたら、その時自分がどんなことを考えたかも書きとめています。

    自分の記憶だけを頼らず、何かの形で残しておくことが大事。
    いい旅は人に伝えたくなる時が来るから!

    ローカルな人との出会い方

    いやいやいや、そりゃ現地に知り合いがいれば理想だけどさ。
    誰もいない場合は無理やんけ!!!

    そりゃそうですよね。

    もちろん出発前に現地に友達がいる状態が理想ですが、知り合いがいなかったらいなかったで、つくれますよ。

    私も世界中に知り合いがいるわけじゃないので、さすがにいろいろとツールは使ってます。
    ご参考程度にどうぞ。

    • ツアーガイドをしてもらう

      おそらく一番簡単な方法です。
      Showaroundというサイトで、ローカルな人による個人ガイドを提供しています。
      無料のものから有料のものまで。

      ほかにもTours By LOCALSwithlocalsが挙げられます。
      こちらはガイド内容がはっきり載っており、わかりやすい。

    • 現地のイベントに参加する

      かなりの積極性とコミュ力が問われる。
      うまくいけば趣味の合うローカルな人と会う可能性も。

      「Hamburg events」のように街の名前+eventsでググりましょう。

    • SNSで呼びかける

      ○○に知り合いいる人ー?みたいな感じです。
      これは周りから信頼を得ていることが大事。

    • ローカルな人の家に泊まる

      現地に住む人の部屋をかしてもらえるAirbnbが有名ですね。
      無料で人の家に泊まれるCouchsurfingもあります。
      安全面は…… レビューを参考に自己判断で。

      私自身は何度もCouchsurfingを利用したことがありますが、必ず女性で、評価が高くて、やりとりが安心できるホストを選んでいるおかげか危険な目にあったことはありません。

      ちなみに上記のリスボン旅行は、これでローカルな人の家に泊めてもらい、一緒にご飯を作ったりして楽しく過ごせました。

    • 車に相乗りする

      ヨーロッパではBla Bla Carが有名です。

      ドライバーが、有料で何人か乗せて目的地に向かってくれるシステム。
      ウェブ上でできるヒッチハイクのようなものですね。値段は格安です。

      相乗りといえば、私の世代では中学~高校ぐらいで「あいのり」が流行ってましたが、みんな知っているんでしょうか……?

     

    究極の一人旅の楽しみ方はローカルな人と会うことだということを語ってみました。

    自分がもてなす側になるのも結構楽しくて、日本でも海外から知り合いが遊びに来たら毎回いろんな場所を一緒にまわったり、家に泊まっていいよーと言っています。

    ハンブルクに来る方は、ぜひ教えてくださいね!

    ではまた~