ただの観光に飽きたあなたへ。旅行を作業にしないための工夫

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ローカルな旅と南デンマークを愛する北欧ツアーコーディネーター。毎日をちょっと特別に。

    現在私は、週末を使ってポーランドのクラクフに来ています。

    ポーランドはいいですね、古い街並みは綺麗だし物価も安いし。ちょっと東ヨーロッパ独特の暗い雰囲気はありますが。天気が良くてあまり気になりません。

    ただ、ちょっと今回は「観光」の限界を感じた話をします。

    悲しいですね。今回の旅の目的は別にありますが、せっかくだから街も楽しもう!と思って来たのに。

    ひたすら消耗する日だなぁ。

    観光地を周るだけの旅ほどつまらないものはない

    今日の反省点は「街で特にやりたいことがない」こと。

    あまり興味がないから、とりあえず見とくか、とネットで調べた有名な観光地に行くだけになってしまうんですよね。人が多い時間帯だと最悪のパターン。

    他の観光客に混じって写真をとるだけ。もはや観光スポットの確認作業になってます。

    これがたとえば歴史を知っていたり、建築に興味があったり、クラクフでここだけは絶対に行きたい!という場所があれば良かったんですけどねぇ。今回はアウシュビッツに行くことだけが目的なので、街のことは特にちゃんと調べもせずに来てしまいました。

    しかし、綺麗な建物を見てもまぁ写真とるかーくらいにしか思えないのは悲しい。それならもはやネットで見ればいいですしね。

    これは気の持ちようなので、クラクフじゃなくてもきっと同じように感じたでしょう。

    思うのは、別に新しい街に来たからって、名所に行かなくてもいいんですよね。むしろ日常の風景が見られる方が楽しいです。

    ただ観光地を周るのは、飽きた。

    旅先で人と会うことが大事

    今回は特に知り合いもいないし、今回はCouchsurfingする気分でもなかったので、普通に宿をとりました。いつでも戻ってきて休めるので安心ではありますが、自分の世界に閉じこもってたらそりゃ何も起こらないですよね……。

    先ほどいった日常の風景を見るには、やはり現地の人に会うのが一番です。

    普通に歩いていたら見逃してしまう風景や、そこに住んでいる人しか行かない場所など。誰かと一緒に旅行するとその人との関係を優先してしまいがちなので、これは一人旅の醍醐味ではないでしょうか。

    ▼過去記事にて、現地の人に会う方法なども紹介しています。

    ベストな一人旅とは、ローカルな人に会う旅だ

    2017.07.08

    実は今回、嬉しいハプニングがありました。

    ベルリンからクラクフに向かうバスで隣に座った女の子と、街でばったり再会したんです!バスターミナルを出てすぐとかではなく、観光地でもない普通の小道を歩いていて再会したので本当に偶然。小さい街でもないのにまさかそんなことが起こるとは思わなくて、はしゃぎながら連絡先を交換しました。

    明日は彼女の友達も一緒に夕飯を食べる予定です。

    こういうことが起こるから一人旅はやめられません。

    旅を面白くするのは予想外のハプニング

    人が旅に求めているものはそれぞれ違います。癒し、非日常、写真映え(フォトジェニックともいう)、話題作り。

    ただ一つ言えるのは、予想外のことが起こる旅は面白いということ。

    あらかじめ決めておいた場所に行くだけでなく、今回の偶然の再会のような自分の想定の範囲を超えたことが起きると、旅の思い出として色濃く記憶に残ります。

    旅をただの確認作業にしないための、少しのスパイス的なね。

    そして、ハプニングの多くが人に関わることです。

    旅先で人に助けられたとか、騙されたとか、案内してもらったとか。もしかしたら嫌な思いをすることもあるかもしれませんが、旅の最中は積極的に人と接したほうが何倍も楽しくなるでしょう。

    道を聞くなど、軽くでもいいので、私は普段使わないコミュ力を発揮して話しかけてます。今日は同じ宿に泊まっているポーランド人3人組の結婚前の最後の独身旅行の話を聞きましたが、結構ハチャメチャで面白かったです。

    もちろん安全そうな時間帯と相手を選びましょうね。

    よし、明日はもっと人と話そう。