北ドイツの小さな塩の町、リューネブルク散策

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南デンマークと冒険を愛する北欧ツアーコーディネーター。日常のささいなことを綴っています。

今月はじめまで鬼のように寒かったハンブルクが、突然夏になりました。

ここぞとばかりにみんなTシャツ+短パン+サンダルのサマースタイルで歩いてます。太陽が大好きドイツ人。私はといえば、空気読めずジャケットとか着ちゃってて恥ずかしい&めちゃくちゃ暑かったです……。

さて、今日はリューネブルク(Lüneburg)という町に遊びに行ってきました!

リューネブルク1

ハンブルクからローカル電車で南東に30分ほど行ったところに位置しているリューネブルクは、ハンブルクに行く機会があれば日帰りで行けるので、ぜひ立ち寄ってみてほしい小さくて美しい町です。

こんなに近いのになんで今まで行かなかったんだろう!

リューネブルク2 リューネブルク3

町の中心部にあるアム・サンデ広場には、カフェやお店がたくさん並んでいます。古い町らしいレンガの家と石畳。老若男女問わず、テラス席でくつろぐ時間です。天気がいいからさらに気持ちがいいですね。

ハンブルクよりも安く洋服と靴が買える場所をちゃっかり見つけてハッピー。

馬車

馬車が走ってるところは、ヨーロッパらしさを感じさせますね。

今回まったく下調べしないで行ったのですが、この町は昔、岩塩の採掘で栄えたそう。リューネブルクから輸出先のリューベックまでの商業路は塩街道(Alte Salzstraße)と呼ばれて観光街道になってます。

町中には塩博物館(Deutsches Salzmuseum)まであります。中には入らなかったんですけどね!

塩博物館

私はどちらかというと東プロイセン州博物館のほうに興味がありました。ドイツの歴史好きとしては見逃せない、リューネブルクの中でここだけは行こうと決めていた場所。

意気揚々と向かったら、来年の夏まで改装工事中でした(泣)

いやほんと、 ショックすぎる……。ネットで調べたときは開いていると思ったんですが、自分のチェック不足でしたね。

仕方ないので、代わりに同じ建物にあるビール醸造博物館(Brauerei-Museum)に行くことに。

ビール醸造博物館

あまり客のこない時間帯だったからか、入ったのは私一人。受付のお姉さんが嬉々として色々説明してくれました。上から下の階まで、ビール醸造の歴史を丁寧に話してくれます。ありがとうお姉さん。

「ついていこうか?」とも聞かれましたがさすがに断りました。さすがにね。

ビール醸造博物館2  ビール醸造博物館3

館内はまぁまぁ面白いんですが、ここの歴史を知りたいというよりは、正直美味しいビールが飲めたらなんでもいいんだよな(身も蓋もない)

町の雰囲気は、ハンブルクから少し離れただけなのに全然違います。ローカルで、建物が古くて、歩いているのは白人が多かった印象。

ハンブルクはドイツ第2の都市だけあってさまざまな人種が集まっており、エスニックな場所もあるのですが、リューネブルクにはそういうカオスさはなかったですね。平和でした。

リューネブルク4  リューネブルク5

ゆったり時間が流れる町で、住民はのんびり暮らしていそうです。実際、歩いていける距離にスーパーもなんでも揃っているため、生活に困ることはないでしょう。

実は、私はハンブルクにきて数週間は嫌で仕方なかったため、リューネブルクへの引っ越しを真剣に検討していました。今日実際に行ってみて、やはり雰囲気はいいなと感じます。

自然が多い、中心にすべて集まっているため便利、家賃が少し安い、ハンブルクにも出勤可能。

いいですね。電車が1時間に1本なところを除けば。

毎日ちゃんと間に合うようにいけばいいだけなんですが、万が一電車を逃してしまったら…と考えるとハンブルクへの通勤には致命的かもしれません。今のハンブルクの家に満足しているので、引っ越しすることはなさそうです。

ただ、何度も言いますが美しい町でした。北ドイツに何日か滞在するなら、行ってみてくださいね。

最後に、お気に入りの1枚を貼っておきます。ただの閑散とした住宅街なのに、綺麗に見えるマジック。

リューネブルクの街並み

小さい町はこういうところが素敵です。またお休みはどこかにお出かけしたいと思ってますが、少し涼しくなってくれることを祈ります。

ついこの前までは寒くて毎日嫌だったのに、夏になったらなったで暑くて嫌になってしまいます。我ながら贅沢です。

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