異常に不人気な北ドイツの名物料理、ラプスカウスを食べてみた

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ローカルな旅と南デンマークを愛する北欧ツアーコーディネーター。毎日をちょっと特別に。

なんと食欲がそそられない見た目なんでしょう。

ドイツ料理といえば、ソーセージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

実際は地域ごとに少しずつ名物がちがいますし、他にもおいしい料理はたくさんありますよ!

たとえば北ドイツなら、ドイツの中で唯一海に面しているということで、魚料理の種類が他の地域に比べて多いです。

今回は、そんな北ドイツの名物料理のラプスカウス(Labskaus)を食べてみました。

ラプスカウスのお味は…?

肉料理で、もともとは船乗りが栄養をつけるために食べていたということだけは知っていたのですが、なかなか食べる機会はなかったんですよね。

味は未知数だったので、周りの人に聞いてみると

「まずくはないけど飽きる」
「もう二度と食べない

などボロクソな言われようでした。

はたしてそんなにまずいのか?

ハンブルクにある北ドイツ料理のレストランOld Commercial Roomで早速注文してみました。

約10分後、料理が運ばれてきます。

ラプスカウス

きたーーー!

ラプスカウスは牛肉、マッシュポテト、たまねぎを混ぜ合わせたタネに目玉焼きをのせたものです。
ピクルスとビーツもついており、写真ではわかりづらいですが結構なボリュームで16,90ユーロ。

ニシンの酢漬け(写真左)もつける?と聞かれるので、つけると19,90ユーロになります。

一口食べる。

あれ、おいしい!

あったかくて、やわらかくて、肉の味がしっかりついている……こ、これは……

 

コンビーフだ!!!

 

…………。

 

正直、コンビーフを一缶まるまる食べている感覚になりました。
ドイツ料理らしく、量が多くて大味です。

おいしいんですが、時たまピクルスやビーツなどで口をさっぱりさせないとちょっとキツイかも。
フランスパンか何かに塗って食べたらおいしいだろうなぁ、と思いながら食べました。

ニシンの酢漬けはスモーキーな味で、気分転換になるのでつけることをおすすめします。

周りの人には不評でしたが、私は結構おいしくいただけたかなぁ。

おすすめは小さいサイズ(Kleine Portion)を頼んで、パンや他のドイツ料理も一緒に食べることですね!

北ドイツ料理の楽しめるお店 Old Commercial Room

Old Commercial Room

今回私が行ったのは、200年以上の歴史がある老舗のレストランのOld Commercial Roomです。

クラシックな雰囲気でしたが、店員がフレンドリーでお値段も良心的です。あのビートルズも訪れたことがあるそうですよ!

今回はラプスカウスのみの紹介になってしまいましたが、他にもおいしいドイツ料理がたくさんあるお店です。

ハンブルクの観光名所のひとつである聖ミヒャエリス教会の目の前にあるので、観光のあとに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

そして、名物ラプスカウスもぜひ食べてみてくださいね。

Old Commercial Room
営業時間:12:00~24:00
住所: Englische Planke 10, 20459 Hamburg
最寄駅:U-Bahn Baumwallまたはバス36番 “Michaeliskirche”

ではまた~