サンドイッチだけじゃない!ガチで美味しいデンマークの伝統料理

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ローカルな旅と南デンマークを愛する北欧ツアーコーディネーター。毎日をちょっと特別に。

デンマーク料理といわれてパッと思い浮かぶものはありますか?

きっとあまり想像がつかないのではないでしょうか。せいぜいデニッシュペストリーや、オープンサンドイッチくらいかも。

私は普段からデンマークを激推ししているのですが、ひとつ残念に感じていることがあります。

それは、デンマークに行った人から「いいところだけどねぇ、食事があんまり美味しくないね」といわれること。悔しいけど外食はたしかに高いわりには大した味じゃないことが多い……。

しかし、もしかしたら美味しいものを知らないだけの人も多いのではないか!?と思ってもいます。

私はデンマーク料理が好きで、なんなら1年間の留学中に8キロも太ったくらい食べまくったので、デンマークに行ったらぜひ食べてほしいものを紹介していきましょう。

デンマーク=オープンサンドイッチだと思ったら大間違いだ!

▼朝食に関しては過去記事をご覧ください。デンマークの基本的な食文化についても書いています。

知られざるデンマークの朝食の魅力。それは、シンプルで豪華なところ

2017.06.09

メインの肉料理

ヴァイキングの国ですよ、ここはワイルドに肉ですわ。首都のコペンハーゲンなんかは、最近ベジタリアンに対応しているお店も多いですけどね。

主に温野菜と赤キャベツ、主食のじゃがいもと一緒に食べます。海に面してるわりには魚料理は少ないかな。

いきなり胸焼けしないでね!

ハケブフ(Hakkebøf)

hakkebof

肉の塊。牛肉オンリーの岩のようなハンバーグです。

写真の通り炒めた玉ねぎをのせて、温野菜やピクルスと一緒に出されることが多いですね。付け合わせのブラウンソースをたっぷりかけて食べると美味しい。

フリカデラ(Frikadeller)

frikadeller

小さめのハンバーグといったらいいのでしょうか。冷めても美味しいのでバターを塗った黒パンにのせて、学校や職場に持っていくのもいい。デンマーク人の定番お弁当です。

こちらは肉自体にしっかり味がついているため、何もかけなくても美味しいですよ。

ドイツ料理でも似たような料理『フリカデレ』があります。

フレスケスタイ(Flæskesteg)

fleskesteg

Q. これはパンですか?

A. いいえ、これは豚です。

クリスマスディナーで食べられるローストポークですね。外側はカリカリの豚肉を厚切りしたものに、ブラウンソースをかけて食べます(ブラウンソース万能説)。

アネスタイ(Annesteg)

annesteg

カモのお肉です。これはフレスケスタイほどメジャーではなさそう。

Brunede kartofler(カラメルポテト)を添えれば、本格的なクリスマスディナーです!

レオプスタイ(Leverpostej)

brunedekartofler

~スタイシリーズ(勝手につけた)第三弾、レバーパテです。私は大好きだけど、レバーなので好き嫌いがわかれるんだよなぁ。

黒パンに塗る冷たいバージョンが一般的なのですが、温かいと尚美味しいですよ!マッシュルームやカリカリのベーコンと一緒に食べてみましょう。

その他のデンマーク名物

シーフードならエビ(Rejer)、ニシン(Sild)、サーモン(Laks)、うなぎ(ål)辺りはハズレが無いのでおすすめします。

そのままで食べることは少ないので、薄切りのライ麦パンにのせましょう。これがオープンサンドイッチです。

opensandwitch

オープンサンドイッチは、専門店のまとめもあるくらいデンマーク人に愛されている食べ物。主に昼食や、夕食の前菜になっています。

Tarteletter(タァレッター)

tarteletter

タルトの型に、チキンとアスパラガスの入ったホワイトソースを入れたもの。さくさくとした食感とソースが最高にマッチしています。

前菜として出されることが多いですね。スーパーマーケットにタルトの型が売っているので、家でも簡単にできるのがいいところ。

プルセヴォーン(Pølsevogn)

polsevogn

見た目の通りホットドッグ!普通に”Hot dog”と言っても通じます。デンマークを代表する軽食といってもいいのではないでしょうか。

街でホットドッグスタンドを見つけたら、一度は食べてみてください。

デザート

酪農の国デンマークでは、乳製品を使ったデザートが美味しいです。

コルスコー(Koldskål)

koldskaal

夏のデザ―ト。冷やしたバターミルクに、カマユンカ(Kammerjunker)と呼ばれるクッキーを入れて食べます。

バターミルクの酸味が効いてて、するする食べられる。

ロゥゴゥメフルーデ(Rødgrød Med Fløde)

rodgrodmedflode

知っている人は今頃出たッ!と思っていることでしょう。

赤いベリーのデザートなのですが、発音が難しいため、よくデンマーク人が外国人に言わせては笑っています。正直カタカナ化できない。味はめちゃ甘い。

エープレスキアー(Æbleskiver)

ableskiver

冬の名物。11月ごろから食べられるかな。

ホットケーキのような生地で作った、タコ焼き型のデザートです。写真のように粉砂糖をかけてもいいし、ジャムをつけてもGood。コーヒーやホットココアによく合います。

リースアラマン(Risalamande)

risalamande

デザートの中でも私がお気に入りなのがこれ!

ライスプティングにホイップクリームを混ぜ、チェリーソースをかけていただきます。クリスマスに食べる時は、中に一つだけアーモンドを忍ばせておいて、取り分けた時に当たった人がラッキー!みたいな風習も。

まとめてみると全体的に色味が似てるな。

今回はデンマーク料理のレストランなどで、メニューを選ぶときの参考になればと思い書きましたが、一体こういう料理はどこで食べられるのか。実は私もコペンハーゲンではまだ調査中です。

たとえばFrk. barners kælderKarlaなど、コペンハーゲンにいくつかデンマーク料理のレストランはあるので、9月に滞在する際に行ってみようと思います。

いくつか試してからまた記事にするのでお楽しみに!

ではまた~